Vtuberについて話していきます。
Vtuberはこの業界の発起人ともいえるキズナアイが話題になりその後、
ミライアカリ、電脳少女シロ、輝夜月が登場し、バーチャル四天王と呼ばれるようになりました。
そして企業、個人、プロ、アマ問わず爆発的にvtuberが増加していきました。
2018年春から夏にかけて一気に増えたこの界隈ですが平成が終りを迎えつつある今も未だデビュー、引退の波は収まっていません。
個人的にVtuberの特徴はなんといってもその多様性で、
ライブ配信を主体とする配信者タイプ
動画投稿を主体とするタイプ
クリエイターが自ら自分をプロデュースするバーチャル美少女受肉
等あげていくとキリがないほど様々なスタイルが存在します。
その中でも主流ともいえるほどシェアの大きいのはライブ配信がメインのvtuber
今ではVtuberといえばライブ配信というイメージを持つ人が多いように思えますが
Vtuberが登場した時点ではバーチャル"youtuber"つまり普通のyoutuberのように動画を投稿するというのがはじまりでした。(例:キズナアイ)
ではライブ配信が主流になったのはいつ?
というのは「にじさんじ」から月ノ美兎が台頭してきたあたりからライブ配信という
文化の周知が進み、企業が運営するバーチャルライバー(配信者)も増加しました。(気がする)
vtuberのライブ配信は数十倍以上の登録者をもつyoutuberのライブ配信と同等もしくはそれ以上の視聴者数を集めるほどに重要が高まっています。
ではその企業が運営するVtuberってどれくらいいるの?ということについて
いくつかの企業と一部のVを挙げながら箱の紹介を書いていこうとおもいます。
(例:月ノ美兎、剣持刀也、エルフのえる、椎名唯華、でびでびでびる)
前述のようにライブ配信文化を推し進めた企業と言っても過言ではないかもしれません。月ノ美兎を始めとして個性の強いライバーが多く、所属V数もおそらく最多、今もなお次々増員中。少しやばいやつから超やばいやつまで
各々が幅広く自由な配信を取っておりコラボも多いためVを追い始めるにはおすすめの箱
・ホロライブ
(例:ときのそら、ロボ子、白上フブキ、百鬼あやめ、紫咲シオン)
四天王に次いで人気のあったときのそらを筆頭に徐々に所属ライバーを増やしてきた企業。超個人的な意見ですがオタクが好きそうな声や容姿の子が多いので萌え豚には非常におすすめの箱。外部コラボに積極的で新たなVを知る切っ掛けにもなると思います。
・ENTUM
(例:ミライアカリ、猫宮ひなた、もちひよこ、皆守ひいろ、VT-212(ニーツ))
四天王ミライアカリを筆頭にFPS実況で話題となっていた猫宮ひなたや卓越した技術力のあるもちひよこなど少数精鋭?のような箱。各Vの活動スタイル的な個性のバリエーションが多いように感じます。まだ所属ライバーも少なくENTUMの認知度もこれからといった感じです。
・.LIVE(アイドル部)
(例:電脳少女シロ、ばあちゃる、夜桜たま、ヤマトイオリ、もこ田めめめ)
最強の箱。電脳少女シロを広告塔としてばあちゃるがプロデュースしたVタレント12名からなり、ライブ配信リレー、各メンバー同士の実況、宣伝等といった箱全体を押し出す運営が成功しアクティブリスナーが非常に多い。そして全メンバーの3D化も果たした。
外部コラボがほとんどないのが特徴だがその分内部での連携のおかげで各員の個性がしっかりと出ており一人好きになってしまうとつい他のメンバーにも興味が出てしまう、
という印象の箱。
・upd8
(例:キズナアイ、YuNi、因幡はねる、ケリン、歌衣メイカ)
企業としてVtuberを運営しているわけではなく情報、技術等様々な方法でVtuberをサポートしている企業。そのためVtuberは所属ではなく参加と表現される。
個人勢の他にも有閑喫茶あにまーれやハニーストラップなどグループ単位でupd8に参加することもあり参加ライバーはにじさんじ並に多い。
参加ライバー間でのつながりは特筆するほどは無く箱として推すのは難しいので各々で見るしかないですがこれまた個性的で話題に欠かないようなVばかりです。
(upd8公式HPで参加ライバーについてわかりやすく紹介されています)
以上が自分が現在有名所になっていると感じるVtuberのグループ、企業になります。
好きなライバーを見つけたら箱から芋づる式に新たなVを探してみるのも面白いかもしれません。
おまけ
ちなみにVtuberを知るきっかけとしてオススメなのはニコニコ巡回です。撮れ高の切り抜きがたくさんありV同士の絡みもたくさん発見できるので暇な時にはタグ巡回してみてください。